01北欧の記事

PK25

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デンマークの巨匠ポール・ケアホルムのチェア『PK25』。

木製のチェアが主流を占めるデンマークにおいて、スチール遣いで独自の路線を貫くポール・ケアホルムw
このPK25は、PK22に彷彿させますが、さらにサイドのスチールフレームが無骨でカッコいい♪

しかも座面と背を構成する、麻ひもの中にはナイロンの芯が入っていて、耐久性もクリアしているそうで、びっくりです☆

フィンランドの建築家イルマリ・タピオヴァーラの『マドモアゼル ロッキングチェア』。

9本の長いスポークで支えられる、芸術的な直線の背もたれが特徴的なマドモアゼル・シリーズ。
とくに、ロッキングチェア仕様はとても希少で、海外ビンテージ市場でもなかなか見ることができないそうです。

優雅なデザインですよね♪

そうそう、イルマリ・タピオヴァーラといえば、代表作はやっぱりピルッカチェアですねw

デンマークの有名家具デザイナー、ポール・ケアホルムの『PK20 ロッキングラウンジチェア』。

北欧、とくにデンマークの家具と言えば、ウェグナーやフィン・ユール、モーエンセンなど美しい木製の椅子を得意とするデザイナーが多い中、ポール・ケアホルムは独自の路線で優れた作品を数多く発表し、特異な存在感を放っています。

金属を中心にフレームの強度を利用して木材では表現できない、シンプルでエッジのきいたフォルムが、彼の家具の特徴です。

こちらのPK20も「弓型の脚でゆらゆらと揺れる」というタイプのロッキングチェアではないですが、ロッキング機構を金属の脚部を利用して取り入れ、前後ろだけでなく上下・左右にもロッキングの遊びがあり、空中に浮いているかのような座り心地を実現しています。

うーん、かっちょいい♪

フィンランドの偉大な建築家で、モダニズム建築の巨匠と呼ばれるアルヴァ・アアルトの代表作の一つです。

このスツールは、構造的な美しさ、積み重ねができる機能性、そしてムク材を曲げる独特の技術などが結集し、 アアルト家具の原点ともいえる特徴を備えています。

たしかに、シンプルで使い勝手がよく、飽きのこない美しいデザインでよいですよねー。

ちなみに、3本脚と4本脚(E60)のバージョンがあります。
個人的には、3本脚の方が好きかなー♪

ハートコーンチェア

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Panton Chairで有名なヴェルナー・パントン、デザインの『Heart Cone Chair(ハートコーンチェア)』。
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ハート・コーン・チェアは、その名の通りハート型のフォルムが印象的なチェアです♪

非日常的でデザイン性が高いチェアですが、伸縮加工したニット素材を使うなど見た目よりも座りやすいのが特徴です。

北欧家具ぽくない、パントンらしいチェアですよね(笑)

SPANISH CHAIR

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ボーエ・モーエンセン・デザインの、FREDERICIA(フレデリシア)社の名作『SPANISH CHAIR(スパニッシュチェア)』。

モーエンセンはスペイン好きで、スペインの貴族に使われていた一枚革の木製椅子をヒントに、この「スパニッシュチェア」が生まれたそうです。

その中でも、アームの幅の広さにインスピレーションを受け、チェアのアーム本来の機能としてだけではなく、新聞やコーヒーを置ける、という2つの機能を持つようにデザインされました。

また、自動車の普及によって職を失った馬具職人たちの救済も考慮された、一枚革のデザインが庶民派のモーエンセンらしい☆

見た目、革の座面の座り心地はどうなんだろう?と不安になりますが、なかなかどうして、ちょっと堅めの座り心地がなかなか良いんですよねー♪

無垢材と本革といった素材に、デザイン性&機能性と、とても贅沢な作品ですね。

MIKADO(ミカド)

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デンマークの有名デザイナー ボーエ・モーエンセンのJ39発表50周年記念企画のためにデザインされた椅子『MIKADO(ミカド)』。

奇抜さ重視に思える背のデザインが特徴的な椅子ですが、実際に座ってみてビックリ!!
か細そうにみえる背はがっしりして安定感があり、体重をかけると適度にしなる。

背材は、方形の木材がただ刺さっているわけではなく、下部は丸い棒状で、上部が方形に削られているんですねー。
で、その一本一本が計算された角度で配置されているという職人技☆

さらに、背ばかりでなく、座面の側面や裏面もけっこう凝ったデザインをしていて、ちょっと惚れましたー♪

名前の由来は、日本からデンマークに伝来したといわれる"MIKADO(帝)"というゲームとのこと。
何本もの箸のような細いピンを片手で持ち、地面に投げつけたときに扇状に広がるピンの美しさからイメージを得て、デザインされたそうですw

JIVEチェア

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デンマークの若きデザイナー トム・ステップが、モーエンセンの名作『J39』をリ・デザインした作品『JIVE(ジャイブ)チェア』です。

この椅子には、面白い誕生秘話があります。

1995年、デンマーク・コルディング市の美術館で、若いデザイナー達によって、ハンス・ウェグナーのYチェアがチェーンソーで切り刻まれるという、斬新なイベントがあったそう。
彼らはデンマークの巨匠達の影に隠れてしまい、自分たちの自由な思想が出せない環境に、反発していたのだとか。
そんな状況に、家具メーカーは自分たちにも責任があると反省し、若いデザイナー達を育てていかなくてはいけないと考えた。

スリーレッグドシェルチェア

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ハンス・J・ウェグナー デザインの『スリーレッグドシェルチェア』。
いわゆるウェグナーぽくない、派手なデザインのイスですよね♪

第二次世界大戦後、成型合板による三次元曲面の実現に世界中の家具デザイナーが挑戦を繰り返していた頃、同じくウェグナーも試みたイスのひとつが、フリッツハンセン社から発表した"シェルチェア"。
それをさらに発展させたものがこの"スリーレッグドシェルチェア"です。
発表当時は商品化(量産)されませんでしたが、近年商品化されるようになりました。

先日実際にこの椅子に座る機会があったのですが、座ってみてビックリ!
見た目重視に見えるデザインとは裏腹に、安定感のある座り心地は抜群☆
さすがウェグナーです(笑)

ちなみに、これらウェグナーが考えた成型合板のイス"シェルチェア"たちが、イームズに影響を与え、彼の代表作"ラウンジチェア"を生むことになったそうです。

国立新美術館の名作北欧椅子

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2007年1月にオープンした、建築家・黒川紀章氏の遺作である「国立新美術館」に行ってきました。

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黒川紀章氏といえば、世間一般的には、晩年の選挙活動を通じて"奇人"という印象でしょうが、建築を勉強した人間にとっては、"鬼才""巨匠"と言っていい偉大な建築家です。

地下鉄千代田線乃木坂駅から歩いて数分、木々に囲まれてこの美術館はあります。

前面を覆うガラス・カーテンウォールが大波のようにうねるファサードが、近代的で印象的な建物です♪
天井高21mのエントランスロビーのアトリウムには、日の光りが燦々と降り注ぎます。

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