09日本の記事

柏戸イス

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剣持勇×天童木工の名作『柏戸イス』。

山形が生んだ大横綱"柏戸"に寄贈されたことにちなんで、名づけられています。

杉の根元の荒々しい木目(伐根)を積み重ねて作られているそうですが、その存在感に圧倒されますね♪

そんな見た目とはうらはらに、座り心地もしっかりしてるそうですよ。

ソリッドスツール

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柳宗理氏と並ぶ、日本を代表するインダストリアルデザイナーと呼ばれる渡辺力氏。
その渡辺力氏デザインの『ソリッドスツール』です。

このスツールは1950年代に清家清氏が設計を手掛けた個人住宅で使われる椅子として製作されていたものを復刻したものです。

2枚の無垢板と細いスチール製の脚がすっとした直線的なフォルムが美しい逸品といえますねー☆

また、トリイスツールの原型になったと言われているようです。


トリイスツール

プライチェア

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乾三郎×天童木工のダイニングチェア『プライチェア』。

このイスは背と座の2枚の成形合板を組み合わせスチール脚をつけたシンプルな構造ですが、これは当時、海外への輸出の際、少しでも積載できる数を増やし、輸送コストを下げるために乾氏が考案したノックダウン(組み立て式)家具だったからだそうです。

乾三郎×天童木工といえば↓のローテーブル(座卓)が有名ですが、こんなチェアもあったんですね。

天童木工得意のプライウッドだけに、座り心地は良さそうですが、背の接合部分がちょっと野暮ったいかなw

モンローチェア

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日本の有名な建築家・磯崎新によって、銀行の会議室に置くイスとしてデザインされた『モンローチェア』。

前回紹介したマッキントッシュの『Hill House(ヒルハウス)チェア』と、女優マリリン・モンローをコラージュした作品だそうです。

磯崎新がこんな椅子をデザインしてたんですね、知りませんでした♪

柳宗理のダイニングチェア

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天童木工×柳宗理のダイニングチェアです。

背板と座板のカーブが身体にぴったりフィット。
シンプルなデザインは、ダイニングチェアの定番といえそうです。

成形合板の美しさと無垢材の力強さをあわせもった椅子ですよねー♪
さすが、柳宗理!
スタッキングできるのも、ポイント高し(^^)

グッドデザイン賞受賞作品でもあります。

長大作の低座椅子

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長大作といえば、名作家具として広く知られている、こちらの『低座椅子』ですね。

1960年の第12回ミラノ・トリエンナーレに出品された作品です。

製作については「とある歌舞伎役者が年老いた母のために依頼した・・・」という温かなエピソードが物語るように、一般的な座椅子に比べ座面が高い位置にあり、その高さがひざや腰に楽な座り心地・使い心地を実現しています。

これぞ、和洋のいいとこどりってかんじで、いいですね♪

ミス・ブランチ

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日本が誇る世界的デザイナー・倉俣史朗氏の代表作で、透明のアクリルに造花のバラを流し込み、そのまま閉じこめた椅子「ミス・ブランチ(Miss Blanche)」。

missbranch.jpg

名前の由来は、テネシー・ウイリアムズの戯曲「欲望という名の電車」の女主人公の名前から取られているそうです。

斬新なデザインで、はじめて見たときにはビックリしました♪

もっとも私が見た実物は、オフィス家具メーカー・コクヨにある、世界でただ一つしかないミス・ブランチ最初のプロトタイプなんですけどw
正規品は、肘のデザインがちょっと変更されています。

ただ、透明感のあるデザインと裏腹に、70キロにもなる重さは実用性にはちょっと欠けるかもw

ほとんど手作りに近く高価だったこともあって、60脚程度しか製造されなかった「ミス・ブランチ」は、いまやミュージアムでしか見ることができない逸品となっています♪

Tok(トック)

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日本の有名デザイナー喜多俊之氏×Varier by Stokke社のコラボ・チェア『Tok(トック)』。

「ウィンクチェア」が有名な喜多俊之氏と、バランスチェアで有名な、ノルウェーのVarier by Stokke(ヴァリエール・バイ・ストッケ)社。
この2者が手を組んだラウンジチェア、ちょっとイームズのラウンジチェアを彷彿させる、カッコいいチェアですね♪

フットレストも、ちょっと変わった形ですが、座り心地よさそうw

【サイズ】
本体:W720×D750×H1,040-1,230(SH390)mm
オットマン:W450×D620×H480mm

【素材】
ビーチナチュラル

IKEA家具のポエング

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IKEA(イケア)の家具の中でも、超ベストセラーのアームチェアPOANG(ポエング)。

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成型合板の使い方など、北欧家具らしいデザインだなーと思っていたのですが、なんとデザイナーは日本人だそうです。

その日本人デザイナー中村曻(のぼる)氏は、昭和30年代に旭川の家具メーカーに勤めたあと、昭和44年にストックホルムへ。3年ほど美術工芸大学などで家具・インテリアを勉強した後、IKEA(いけあ)に入社。
6年間のIKEA(いけや)在籍中、110点のデザイン案を出して、29点が製品化され、その一つがポエングであり、また別の一つがクリッパン(ソファ)とのこと。

ポエングの大きな特徴のひとつである、カバーを外して洗濯できるというのは、日本の社長椅子の白カバーから思いついたそうです。

製品化から30年経ったいまも、ポエングは淘汰されることなく、売れつづけているわけで、同じ日本人としてちょっと誇らしい気もしますねー♪

IKEA(イケア)の家具情報はこちら。

NYCHAIR(ニーチェア)

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新居猛(ニイイタケシ)デザインの『NYCHAIR(ニーチェア)』。

X字型に組まれた脚部に、キャンパス生地のシート、折り畳み可能とくれば、パッと見、ディレクターズチェア?と思ってしまいがちですが、座ってみるとビックリ!
めちゃくちゃ座り心地がいいんですよねぇ。
この見た目と座り心地のギャップは衝撃的でさえあります♪

じつは、この『ニーチェア』 、人間工学に基づいて幅、高さ、傾斜角度、曲線まで考慮してデザインされたリラックスチェアなんですよね。
そして、その評価により、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションとして保存されているのです。

ちなみに、名前の『NYCHAIR』、NY(ニューヨーク)を指しているのかと思いきや、新居(ニイイ)→NY(ニー)から来てるんですねw

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