2008年4月アーカイブ

パイミオ

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フィンランドが生んだ、モダニズム建築の巨匠 アルヴァ・アアルト。
彼の代表的建築"パイミオ"のサナトリウムのためにデザインされたアームチェアです。



成形合板(プライウッド)を使った斬新な座面により「材料革命」と評されたこの椅子は、アアルトの名を一躍有名にしました。

木の暖かさを生かした、アアルトならではの作品ですよね。
不思議と、和風のインテリアにも合いそうな気がしますよねw

イームズ ラウンジチェア

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こちらも言わずと知れた、チャールズ&レイ・イームズ夫妻のラウンジチェア。



ひとり用のくつろぎチェアとしては、いつかは欲しい憧れの逸品ですね。

う?ん、こちらの商品もリプロダクト品(※下記参照)で、10万円以下ですから、お安いですねー!

最近はこのようなリプロダクト品が増え、デザイナーズものの家具もお手ごろ価格のものが多く出回るようになりました♪

黒革が定番ですが、意表をついて"白"というのもありかも!?



【リプロダクト(ジェネリック)製品とは】
デザインに対する版権(保護期間20年)の期限が切れた製品を、オリジナルに忠実に復刻したもの。
違法なコピー商品とは違いますが、ブランド(正規復刻)品として取引される製品に比べ価格が安く設定されています。

パントン・チェア

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ミッドセンチュリー系家具としては、超有名なPanton Chair(パントンチェア)。
世界で初めてプラスチックのみによる座面と脚部の一体成型を可能にしたイスです。



デザイナーは、名前の由来である、ヴェルナー・パントン。
彼もデンマーク出身ですが、北欧の伝統的な技法を嫌い、デザイナーを束縛せず、安く生産できるプラスチック素材に魅了されていったそう。

ド派手な黄色がメジャーなパントン・チェアですがw、↑の赤マットなかなか良いなと個人的には思います♪

PK-22

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デンマークを代表する家具デザイナー・ポール・ケアホルムの代表作「PK-22」。



北欧、とくにデンマークの家具と言えば、ウェグナーやフィン・ユール、モーエンセンなど美しい木製の椅子を得意とするデザイナーが多い中、ポール・ケアホルムは独自の路線で優れた作品を数多く発表し、特異な存在感を放っています。

金属を中心にフレームの強度を利用して木材では表現できない、シンプルでエッジのきいたフォルムが、彼の家具の特徴です。

「PK-22」は、(前回紹介した)ミース・ファン・デル・ローエの代表作・バルセロナチェアを超えようとしてつくった作品といわれています。
たしかに、バルセロナチェアよりもシャープでエッジがきいていいいですね♪

ただ、彼の作品の難点は、金属を主に使っているため、みんなけっこう重いんですよねw

※↑ちなみに上の製品はリプロダクト製品です

【リプロダクト(ジェネリック)製品とは】
デザインに対する版権(保護期間20年)の期限が切れた製品を、オリジナルに忠実に復刻したもの。
違法なコピー商品とは違います! が、ブランド(正規復刻)品として取引される製品に比べ価格が安く設定されています。

バルセロナチェア

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言わずと知れた、近代建築の巨匠ミース・ファン・デ・ローエ デザインのバルセロナチェア。
バルセロナチェアは超有名な逸品で、有名人のお宅拝見なんかでは必ず置いてあると言っても過言ではないかもしれません!?w



バルセロナチェア


で、こちらの製品もそうですが、最近はリプロダクト品(※下記参照)が多く出回るようになり、お手ごろな値段で入手できるようになりましたねー。

デザイナーズ・チェアを購入したい人は、リプロダクト品はチェックしておいた方がよいですよー。

【リプロダクト(ジェネリック)製品とは】
デザインに対する版権(保護期間20年)の期限が切れた製品を、オリジナルに忠実に復刻したもの。
違法なコピー商品とは違います! が、ブランド(正規復刻)品として取引される製品に比べ価格が安く設定されています。

ペリカン・チェア

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フィン・ユールの名作『ペリカン・チェア』です。



フィン・ユールは、アルネ・ヤコブセン、ハンス・ウェグナーらと同時期に活躍した、デンマークを代表する建築家であり、"家具の彫刻家"と称された家具デザイナーです。

代表作は、この「ペリカンチェア」や、"世界で一番美しい肘掛を持つ椅子"と言われる「イージーチェア No.45」、「エジプシャンチェア」など。

彼は、「最良の家具はクラシックなイギリス家具か、イギリス家具の影響を受けた中国家具である」という当時のデンマーク家具デザインの主流派に異を唱え、高度な木工技術を持つ名匠ニールス・ボッターとの出会いによって、素材の特性を極限まで追求した全く新しいデザインの家具を生み出しました。

このペリカン・チェアも1940年の作品で、先日紹介したヤコブセンのエッグチェアが1958年の発表だと言うことと考え合わせると、彼がいかに革新的であったか、慮られます♪

J39

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ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)の名作椅子・J39。



モーエンセンは、デンマークの家具デザイナーで、H.J.ウェグナーの親友であったことでも有名です。
日本ではウェグナーほどの知名度はありませんが、「100%納得いくまで製造、販売はしない」と言う思想の元、 J39やSpanish Cairなど数々の傑作を生み出した職人的なデザイナーなんですよ♪

このJ39はシェーカーチェアをリ・デザインしたもので、それゆえ、モーエンセンのルーツは、シェーカーチェアだといわれます。

シェーカーチェアは曲線部分がほとんど無く、直線のみで構成されています。

このJ39をはじめ、モーエンセンの椅子も直線的なものが多く、H.J.ウェグナーの椅子の優美さと比べると、無骨な印象を受けますねー。

日本人的にはやはりウェグナーの方が人気がありそうですが、モーエンセンの椅子もすばらしいですよー。

エッグチェア

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デンマークの巨匠・アルネ・ヤコブセンがデザインした「エッグチェア」。
自身が設計したSASロイヤルホテルのロビーに置くためにデザインされた椅子で、ロビー内で隔離させた空間を作るためにハイバックにし、体全体を包むようなフォルムに設計しています。



その名作エッグチェアが今年で誕生50周年を迎えるそうです。
そして、その記念に限定999台の特別記念モデルが、フリッツ・ハンセン社より2月1日世界同時発売されました。

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ほぉー、レザーとスエードのコンビネーションが超カッコいいー♪

当然お値段も、目玉が飛び出る160万円超!
999台の内、日本にはどのくらい入荷されるんでしょうか? 気になるところです。


ああ、宝くじでも当たらないかなー(笑)


→くわしくは、フリッツ・ハンセン社のWEBサイト

Yチェア(CH-24)

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言わずと知れた、ハンス・ウェグナーの代表作"Yチェア(CH-24)"。
数あるウェグナーの作品の中で、最も日本人に人気があり、かつ、最も売れた椅子です。



全世界で50万脚以上がいままでに売れたそうで、超ベストセラー作品と言えます。

中国は明朝時代の椅子をリデザインをしたものとして有名な"Chinese chair(1943)"、ケネディとニクソンのテレビ討論会で使われたことでこれまた有名な"The chair(1949)"、この2つの椅子のデザインの延長線上で、Yチェアは生まれたといわれます。

つまり、Y-chairのルーツは東洋にあり、それゆえ日本人に好まれると考えることもできますね♪

ただ私が思うに、一番の要因は、有名なデザイナーズ家具なのにお手頃なお値段であるせいでは?(笑)

このYチェアは、その製作工程のほとんどで機械によって加工がなされるそうです。
手作業は、全体の組み立てと、ペーパーコードによる座の部分の編みこみぐらい。

だから、ほかの椅子と違ってお手頃な価格なのでしょう。

しかし、この機械製作にもかかわらず、クラフト的な美しさや温かさをキープしているのが、このYチェアの秀逸さであり、人気の秘密なのだと思います。

私もぜひ一脚ほしい逸品です♪

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