2008年9月アーカイブ

人気作家・群ようこ原作、小林聡美主演により映画化された『かもめ食堂』。

主人公サチエが北欧・ヘルシンキでカフェをオープンするという、いかにもいまどきの女子うけしそうな設定に、片桐はいり→室井滋にすれば『やっぱり猫が好き』なキャスティングw
なにか大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と、そしてまったりとストーリーが進んでいく、そんなゆる?い空気感が女性に人気の作品です(^ ^)

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で、その"かもめ食堂"、フィンランドと言うことで、予想をはずすことなく、テーブルと椅子はアルヴァ・アアルト・デザインのartekテーブル(左)とチェアNo.66(右)を採用しています♪

オーガニックチェア

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ニューヨーク近代美術館が開催した「近代家具のオーガニックデザインコンペ」で、イームズとエーロ・サーリネンが共同で出品し、椅子部門で見事1位に入賞した『オーガニックチェア』。

イームズ&サーリネンが世に出るきっかけとなった作品だそうです。

しかしその後、技術的な問題や第2次世界大戦などの理由で商品化されずにいたこの作品が、今回ジェネリック品として登場したとのこと。

ダイニングチェアの座面高でありながら、背中の肩近くまで程よい角度で包み込むラウンジチェア的なすわり心地だそう♪

肘掛けのアンシンメトリー(左右非対称)なデザインは、現在でも古さを感じさせず、さすがイームズ×サーリネンですねー。

うーん、実際に座ってみたい。

フランスの建築家であり、デザイナーであったジャン・プルーヴェの『Standard Chair(スタンダードチェア)』。

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プルーヴェを代表する椅子の一つであり、彼の家具の特徴である、木材とメタルの組み合わせを積極的に取り入れた作品です。

この椅子の後ろ脚なんかもそうですが、テーブルの八の字型鉄脚など、ちょっと無骨なかんじのメタル遣いが人気のプルーヴェですが、それもそのはず、元々は金属工芸家の弟子から彼のキャリアはスタートしているそうです。

私も個人的には、木×メタルのコンビはツボなので、プルーヴェの家具には魅かれるんですよねー♪
しかし、なかなか実物に触れられる機会は少ないですー。
hhstyle.com原宿本店なら置いてあるのかな!?

総理大臣の椅子

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安倍前首相に次いで、福田首相の突然の辞任劇。
2代続けて総理の座を投げ出したことに、「総理の椅子」が軽く扱われていると批判が集まっていますね。

ちなみに、本物の「総理の椅子」はVITRA社の「イマーゴ(imago)・ハイバックタイプ」だそうです。


↑こちらは、イマーゴのミドルバックタイプです。

デザイナーは、イタリアの巨匠Mario Bellini(マリオ・ベリーニ)です!

この「イマーゴ」は、シンプルでモダンなスタイルでありながら、肉厚のシートはゆったりと体を包み込み、ソファのような座り心地で体の負担を軽減させるそうです。

さすがのデザインです♪

当然、お値段はしっかりしていますが、重さもしっかりしているそうですよ(笑)

レッド&ブルーチェア

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言わずと知れた、オランダの建築家トーマス・リートフェルトの名作『レッド&ブルーチェア』。

曲線が全くない、直線的な材料を駆使したデザインに、同じくオランダの画家であるモンドリアンを彷彿とさせるカラーリングが、特徴的な椅子です♪

実際、モンドリアンに感化され、自らの椅子に色を塗ろうと考えたそうです。
矩形の角材は黒のライン、その小口にあしらわれたのは黄色、背の板は深紅、座面は青のパネル。
まさに三次元のモンドリアン絵画w

そして、この椅子と同じ原理を使って、建てた家が、後に世界遺産となる『シュローダー邸』となります。

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